フットボールキッチン

あーだ、こーだと言われながらも徒然に。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

努力が報われないリヴァプール、ホームで痛い引き分け(Capital One Cup: Semi-final first leg report)


「ジェラードをウェンブリーへ」
退団が決定しているキャプテンの花道を飾ろうという意思はスタンドからだけではなくピッチからも十分に伝わってきた。

現地時間20日夜にリヴァプールの本拠地アンフィールドでキックオフを迎えた一戦、チームが一枚岩になって戦ったリヴァプールだが、スターリングの素晴らしい個人技からのゴールでキャピタル杯決勝への可能性を残すのがやっとだった。

試合開始から16分、エムレ・カンがアザールをペナルティエリア内で倒すと笛が鳴った。判定はPK。序盤からプレスをかけ攻勢に出ていたリヴァプールだけに悔やまれるファールだったと言えるだろう。チームのパフォーマンスにそぐわない「引き分け」を結果的にもたらしてしまった。

試合はその後、何が何でも同点にしたいリヴァプールがスターリング、ジェラードを中心に攻めあぐねる一方、ラッキーな先制点でアウェーゴールを得たチェルシーが自陣に篭城し左サイドのアザールを起点にカウンターを狙う形が続いた。


後半開始後も形成は変わらない。後半開始直後にはセスクがスルーしたボールにコスタが抜け出し、あわやというシーンを作りもしたが、この試合リヴァプールが与えたビッグチャンスはこれが最後だった。

試合が動いたのは59分。チェルシーのボランチの間に落ちてきたスターリングがパスを受ける前に左をちらっと確認。マティッチとの間合いを計ると右回転で反転し勢いに乗ってケーヒルをいなし左足でサイドネットに転がした。

待ちに待った同点弾。スタジアムの雰囲気は一気に逆転へと高まるが、この試合MOMに選ばれたクルトワが失点を許さなかった。

左サイドに好機を見いだしたリヴァプール。スターリング、コウチーニョが次第にそこに顔を出すようになる。

アンフィールドが待ちわびた瞬間がきたような気がした。左で敵を引きつけたコウチーニョ、フリーのジェラードにパスを出すも左足のシュートは左ポストにはじかれる。

キャプテンに交代して入ったララーナも意地を見せる。
78分、ミドルレンジから強烈なシュートを飛ばすもこれもまたクルトワが防ぐ。

しかしながらこれで得たコーナーも赤いユニフォームから競りに行ったのは2人のみ。リヴァプールはチャンスを無駄にしてしまったように見えた。

試合はそのまま終了。1-1ながらスコアには出ない所で大きな差がついた試合となった。

試合後のコメントで「引き分けに値する内容だった」と語ったモウリーニョだが、シュートはわずかに2本。一方、ホームのロジャースが「勝ちに相応しい試合だった」と対照的なコメント。

思考をこらした末の不本意な引き分け。ロジャース監督はさぞ悔しかったことと思う。

【了】
スポンサーサイト
  1. 2015/01/21(水) 10:36:38|
  2. マッチレビュー
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<勝負を捨てた黒猫、「格下」相手に逃げの5バックで引き分け (FACup Round 4 Match Report) | ホーム | うちの代表ちゃんに何しよるが!?>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://footballkitchen.blog.fc2.com/tb.php/10-63ab43b5
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

黒崎灯(あーせん)

Author:黒崎灯(あーせん)
英サンダーランド大学にてスポーツジャーナリズムを勉強中。サッカーを文章にすることで、読ませるものを書くようになりたい。到底才能もない凡人が、書き続けていったらどうなるんだろう。本当にほんの少しだけ、成長を期待してて下さい。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (2)
スタジアムレビュー (0)
移籍 (0)
比較もの (0)
日本代表 (1)
マッチレビュー (21)
和訳 (3)

フリーエリア

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。