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男というのはやはり、素直になれない生き物なのかもしれない。
よくある話に「好きな女の子にいじわるしてしまう男の子」というのがある。これは男の子が、好きな女の子から興味を引こうとして、あえて意地悪をしてしまうという心理を説明する為によく使われる。
男女による恋愛観の違いを理解しようと、度々引き合いに出されるこの例え。小学生くらいの男の子が、例え話の主語で語られることが少なくない。だが、ひょっとするとこの週末にフットボールファンが見たのは、素直になれない大の大人たちの微笑ましいやりとりだ。
舌戦に始まり、複雑な思いが錯綜した中で行われた、アーセナル対チェルシー。大一番の余韻が未だに残るうちに、今回は人々の気持ちが移ろい行く様子を追ってみよう。
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- 2015/04/27(月) 07:07:15|
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現地時間の4日、お昼すぎにキックオフを迎えたアーセナルとリヴァプールの上位対決は、4-1でアーセナルが勝利。小さなものから大きなミスまで頻発したエミレーツ・スタジアムでの一戦は、アーセナルが連勝記録を「7」に伸ばす形での幕引きとなった。
シュクルテルに代わって先発したコロ・トゥーレは、いいところなく試合を終えた。何度となくアーセナル攻撃陣のプレスに晒され、チームをピンチに陥れるシーンが目立った。その一方で前線は、決定的なチャンスを自分たちの不甲斐ないミスでふいにしてしまった。今日の彼らは、PKで得た1点をスコアラインに添えるのが精一杯であった。
開始早々から、アーセナルのプレスを受けリヴァプールの3人のDFたちが混乱。その後なんとか持ち直したが、ベジェリンのゴールを皮切りに、エジルとサンチェスにも決められ前半を3-0で折り返した。
リヴァプールはスターリッジを後半開始早々から投入し、反撃の意思を見せたが同選手は輝けず。スターリングがエリア内で倒されて獲得したPKで、ヘンダーソンがなんとか1点を返した。終了間際にはジルーに技ありなミドルを沈められ、その1点の影すらも薄らいでしまった。
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- 2015/04/04(土) 20:39:51|
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現地時間、28日夕方にキックオフを迎えたユーロ2016年大会予選、グループBの首位決戦は各所にタレントを揃えたウェールズが0-3で快勝。退場も相まって10人で戦ったホームのイスラエルに、付け入る隙を与えなかった。
前半終了間際に先制されたイスラエルは、後半立ち上がりに追加点を許すと、直後にCBのエイタン・ティビが二枚目のイエローを受け退場。
エリア内の混戦からヘディングでアーロン・ラムジーの先制点をアシストしたガレス・ベイルは、FKから追加点も奪うと、今度はラムジーからエリア内でパスを受けチームに3点目をもたらした。
5バックを組み、どっしりと後ろに構えたウェールズの守備に苦しんだイスラエルは、自分たちのミスから何度もピンチを招くなど、グループ首位を走るチームは勢いを活かせずホームであえなく敗退した。
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- 2015/03/29(日) 03:07:53|
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14日午後にキックオフを迎えた、サンダーランド対アストンヴィラのリーグ戦は0-4でアウェイのヴィラが圧勝。
前半だけで、ベンテケとアグボンラホーが2点ずつ奪取し試合を決めると、駆けつけたホームのファンはハーフタイムに突入した段階で早々と家路についた。
試合終了の笛が鳴ると同時に吹き荒れたブーイングもどこか迫力の足りない、すきま風のようだった。
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- 2015/03/14(土) 23:01:00|
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14日、土曜のリーグ戦最後の試合となったバーンリー対シティの一戦は、虎の子の1点を死守したバーンリーが勝利し、チャンピオンを相手に見事、ジャイアントキリングを達成した。
降格圏に沈むバーンリーだったが、固い守備を見せ大健闘。ボイドの華麗なボレーシュートで得た1点を最後まで守りきり、ホームで大きなサプライズを演出してみせた。
シティはこれで、3位アーセナルとの勝ち点差がわずか1になってしまった上、首位チェルシーとのは5差。トップを走るチェルシーは消化試合も一つ少ないので、チェルシーの独走態勢に拍車がかかった形となった。
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- 2015/03/14(土) 23:00:00|
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